プレゼントイメージ

自分が体験したホワイトデーのほろ苦い思い出

自分が小学生低学年の頃にクラスで仲良くしていた友達の女の子が、給食などを食べる時などにグループ分けされた自分を含めた3人の男の子にバレンタインチョコレートをあげるので家に取りに来てほしいと言われて、当日の授業が午前中に終わる土曜日に受け取りに行ったことがありました。
当時は義理チョコなどと言う言葉も知らず、大好きなチョコレートが貰えて、ただでさえ放課後に長く友達と遊べる土曜日という事で、とてもウキウキした気分でした。
女の子の家はとても広くてチョコを貰った後でテンションが上がっていたのか、みんなで走り回って遊んでしまいました。
帰り際に自分が貰ったバレンタインチョコレートが置いた場所にない事に気づいて探しましたが、チョコをくれた女の子も一緒に30分ほど探したのにチョコレートは見つからずに結局、自分だけ何も貰えずに帰る破目になってしまいました。
あとで分かったのですが男の友達が弟を連れてきていて、自分の物と勘違いして持って帰ったらしく、今では笑い話ですが当時はとても落ち込んだことを思い出します。
しばらくして小学校でホワイトデーの話題で盛り上がっていて、ホワイトデーのお返しはチョコを貰った証でもあるので女の子にお返しをせがまれている男の子は困ったと言いながらも、どこか自慢げで自分はチョコをくれた女の子にホワイトデーのお返しはいいよと言われていたのですが、なんとなくお返しをせがまれている友達がうらやましくなって、友達にはなんしょでお店でキャンディーとクッキーを買って、家にあったビーズが入っていたオシャレな小瓶をこっそりキッチンに持って行ってキャンディー詰めていると母がに見つかってしまい、どうしてもその小瓶が欲しかったので正直に事情を話すと綺麗な包装紙に包んでくれて小さなリボンまでつけてくれました。
大人になって聞いてみると、母はチョコを貰っていないのにホワイトデーのお返しを贈りたいという事は本気で好きな子に贈るのだと勘違いしていたようですが、自分としては本当にお返しをせがまれている男の子がうらやましかっただけだったのです。
ホワイトデー当日に母にラッピングを手伝ってもらったお返しを女の子に渡すととても驚いて、そして喜んでくれました。
今ではほろ苦いけど良い思い出です。

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