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こんなプロポーズってありますか

ある日、6年間付き合っていた彼女といつもとおりデートをしていました。
場所は横浜の海の見える丘公園、レストランも予約していました。
今日はプロポーズをしよう、以前から作戦を練っていたのですがプロポーズ大作戦を練っているうちに、プロポーズってなんだろうと考えてしまいました。
相手に喜んでもらうこと、何よりも受け入れていただくことが一番大事なことです。
あまり作戦を練っても仕方がないと思ってしまいました。
だから自然にありのままにということを強く意識して、プロポーズに臨みました。
彼女とは会社の同僚のコンパで知り合いました。
あまり話しもしないで、お酒をついだり、なんだかつまらなそうな顔をしていました。
私もコンパは好きではなかったので、彼女の気持ちがとてもよくわかりました。
それでいて、空気を大事にしようとする気遣いもきちんと持っていて、なんだか興味が出てきました。
思い切って声をかけて、付き合いが始まりました。
初めのうちは電話でやりとりすることが続いていて、なかなか二人で逢うこともなかったけど不信感が募ることもまるでなく、ごくごく自然にそうなっていました。
性格がとても似ているんじゃないか、そんなことをとても強く感じたものです。
あれから、もう6年が経ちました、心の中は2人のたくさんの思い出に溢れています。
これからも長く一緒にいたい、一緒に一生を過ごしていきたいと思わせてくれる人でした。
日々の生活はたくさんのストレスに囲まれています、その中で気持ちを和ませてくれる家庭笑顔がある家庭、それは、どんな資産よりもずっとずっと大事なものだということを実感できるようになりました。
もっとも大事なことは、その気持ちをきちんと相手に伝えること今までの溢れ出る思いを、言葉にしてきちんと相手に伝えることそのことを心に刻んでプロポーズをしようと決めました。
こんなことを彼女に話しました。
今まで長い間、付き合ってくれて本当にありがとう。
この期間、何度 あなたに救われたことかわかりません。
自転車に一緒に乗っていた時、私が先に進みすぎて後ろのほうで転倒したこともあったよね。
ビックリして駆け寄って、すぐに応急措置をしてあげた。
その時、咄嗟のことだったけど、守ってあげたいという気持ちがこんなに強いんだということを心底実感したんだ。
これから先の人生、いろいろあると思う。
でも、一緒に歩んでいけば全部乗り越えられる。
いや乗り越えてみせる。
守るものがある人生は強いから。
彼女は一緒に思い出を回顧しながら涙ぐみながら受け入れてくれた、私も自然と涙が出ていた。
結婚は覚悟なんだろうと思った。

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