プレゼントイメージ

夢見たプロポーズではないけれども幸せ

お付き合いをはじめて数ヶ月、自分はまだ結婚などは考えていなかったのですが、彼は付き合い始めたときから考えてくれていたようで、数ヶ月後のある日、突然、プロポーズされました。
子供のころからプロポーズというと、テレビドラマでみるような雰囲気の場所やシュチュエーションで花束などをもって、という風に考えていたのですが、実際は本当に驚くほどにあっさりと、しかも雰囲気もなにもあったものではないところで突然言われたのです。
やはり女性ですので、それなりに夢をみているところがあったのですが、その状況がおかしくて、ついその場でオーケーしてしまいました。
夏の暑い日だったのですが、彼の家でお互いにアイスクリームを食べながら、なんとなくテレビをみていたときで、そんな雰囲気ではまったくなかったのです。
もし、このとき彼がかまえているような感じだったら、もしかしたら結婚を考えていたかもしれないです。
ゆったりとソファにもたれていたときに、なんとなく、結婚するか、とボソリと言われて、何を言われたのかそのときはわからなかったのですが、自然と、うん、と返事をしていたのです。
正式なプロポーズがこれだったので、後で本当に笑ってしまいました。
思い出してはおかしくて笑ってしまうのですが、その状況がだらりと床に寝そべった彼と、ソファに寄りかかった自分、という風だったうえに、ボーっとしながらお互いにプロポーズと返事を言っている、というのが面白くてその日はその後ずっと笑っていたような気がします。
こんな風に自然とお互いに行動ができる、というのは彼だけではなく、自分ももしかしたらどこかで結婚するならこの人だろうと考えていたのかもしれない、と思うのです。
小さいころから夢に見ていた、という風には言いませんが、それなりの場所と雰囲気で、というものは見事になかったことが自分たちらしい、と感じてどこか嬉しさもあります。
結婚はお互いにこの人だけ、と思えるときにするものと思っていたのですが、ああも自然なものもあるのか、と驚きです。
結婚式は大きなものではなく、身内だけで行い、新婚旅行も国内で、行ったことがあるところもありましたが、それでも自然な空気でいられたのが自分たちの思い出にふさわしいと感じたのです。

Copyright(c) 2011 present.com All Rights Reserved.