プレゼントイメージ

誕生日あった私が初めてしった話

私がまだ保育園に通っていた時のお誕生日のお話です。
私のお誕生日の日も保育園に通っていましたが、その日は、帰りにプレゼントを買ってもらいかえっていました。
その時、私は嬉しさがたまらず、家にすぐ帰ってそのおもちゃで遊ぼうと言おうとしたときでした。
そこで母と父からある言葉を発しました。
「お母さん、お父さんにも感謝の気持ちを持ってね」といわれました。
その時はよく意味が分からず、プレゼントをもらっているから少しは感謝の気持ちを持ってね、といわれているのかと思いました。
それで保育園のときは納得がいきました。
この大事な意味が分かったのは小学5年生のときでした。
それまでは意味はこのようなことだと思っていました。
この日は私の誕生日でもあり、運動会でもありました。
友達からハッピーバースデイと言われ嬉しくなった時でした。
その大事な意味とは、私が生まれた日=両親が、お父さんお母さんになった日ということでした。
その時知りました、私がプレゼントをもらう立場ではなく、両親に感謝を伝える日だったことを。
その日は何も感謝の気持ちを両親に言うことが出来ませんでした。
そして、その次の日「お母さん、お父さんお誕生日おめでとう」という言葉が自然と出てきました。
すると、ほいくえんのときに言ったことまだ覚えていたの、というような顔をされました。
私はしっかりとうなずきました。
「やっと通じたんだわ」 という顔を両親はしていました。
それからは母の日、父の日、そしてこどもの日その他の大切な日、も感謝の日だということを知ることが出来ました。
今、思うともっと早く気づいて、感謝の気持ちを届けたかったなあと思います。
毎年の私の誕生日には思い出がこもったもの(例えば、手紙や写真、絵など)を送るようにしています。
その両親達も同じようにして両親(私からいうと叔父、叔母)から教えてもらったそうです。
私はまだその言葉をこどもに残していませんが、出来たときにきちんとその言葉をいい、子供に理解させ、後世につなげられればよいと思います。
やっとその意味を深く知ることができました。
そしてその意味が伝えられる、出来る機会は皆さんのもとにもあると思います。

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