プレゼントイメージ

ちょっと遅れたサプライズ誕生日プレゼント

彼の誕生日が近づいてきたある日、それとなく欲しいものを聞きましたが「んー。欲しいものないな」と言われてしまい、何を買ったら良いのか悩みましたが、何も用意ができないまま彼の誕生日当日。
仕事帰りに前から行きたがっていた鉄板焼きの食べ放題に行き、ご馳走をして、その日は何とかやり過ごしました。
申し訳ない気持ちでいっぱいで、その後もどうしようか考え続け一緒に買い物に行っても、やはり欲しいものはない様子でした。
このままではいけないと思い、ひたすら考えました。
そこで、前に彼が「新しい洋服が欲しいけど、何を買ったら良いか分からない。でもこういうやつは着たくないし」と細かく話していたことを思い出しました。
男性の洋服は正直どんなものが良いのか分かりませんでしたが、私が着てほしくて彼が嫌がらないような洋服を探しました。
私たちは、少し前まで同棲していましたが、家の都合で彼は実家に帰ることになり半同棲をしている状態です。
その為、服や靴のサイズは、きっちり分かっています。
ただ洋服のプレゼントをするだけでは、誕生日も過ぎているし申し訳なくて、トータルコーディネートを思いつきました。
コートも靴下も靴も買いました。
これで準備は万端。
しかし、どうやって渡そうか悩みました。
その結果、彼がいつものように「今日はそっちに帰ろうかな。途中まで迎えに来て」と連絡をくれた日に2階のベッドに買った洋服を着ているように並べ、車で迎えに行きました。
彼は仕事帰りの日は、真っ先に2階に上がり着替えます。
犬を飼っていて1階には犬がいるので毛がついたり汚れたりするからです。
なので2階の電気をつけたときに洋服が見えるように並べ、いつもなら私も一緒に2階に上がりますが、私だけ着替えず1階でタバコを吸っていました。
彼からの反応はなし。
少し心配になりました。
でも様子が見たくて階段を上がっていくと「まだ待って」と一言。
「いいよ」と言われ、部屋を開けると部屋着ではなく、並べた洋服を着ながら泣き笑いをしている彼がいました。
正直、同棲もしていて二人でいることに慣れてしまったから、もう誕生日プレゼントはもらえないんだと思っていたと言われました。
嬉し泣きをしながら、プレゼントをもらえたことでニヤけてしまったそうです。
サプライズが成功しました。

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