プレゼントイメージ

大切な母にプレゼント

自分は今まで、多くの人間に関わることがない環境にありました。
それも、個人的な性格のせいです。
しかし、そんな中でも大事にしている人がいます。
それが母であり、わたしは常に健康を気にしています。
こうなったのも、母が昔から大切に子供を育ててくれたためです。
自分は決して素直な子供ではなかったのですが、その事実を母に言うことなく成長していきました。
気づくと、自分は一人の大人です。
わたしは常に後悔していました。
しかし、ある時に思ったのが、母に何かをプレゼントすることです。
この時は収入なども安定していたため、親孝行をする気持ちがあったのです。
しかし、現実というものは不安定です。
実際には、わたしの会社の経営不振により、給料なども少ない時期が続きました。
自分は母のことなど忘れましたが、それでもかすかには覚えていました。
また、この時期は精神的にも辛く、何度か病院にも通っていました。
わたしが考えていたことは、早く元気になりたいという思いです。
やがて、長い月日が流れました。
会社は何とか復活し、収入なども安定していきました。
しかし、わたしは大切なことを忘れていたように思います。
それは母のことであり、長い間家にも帰っていませんでした。
母のことが急に心配になると、自分は休みを利用して家に帰ったのです。
久しぶりに母に会うと、外見は大きく変わっていました。
母は確実に歳をとっており、以前の雰囲気ではなかったのです。
しかし、それでも母には違いありません。
わたしは前から渡したかったプレゼントを贈ると、母は非常に喜んでくれました。
なお、この時に贈ったのが手紙です。
わたしは自分の感情を表現することが苦手なので、これまでの感謝の思いをこのように贈ったのです。
今では頻繁に母と会いますが、それでも会話は少ないままです。
しかし、自分が思っているのは、可能なだけ母に長生きしてほしいというものです。
これまでは気持ちを伝えることができませんでしたが、プレゼントをきっかけにして、少しでも前に進みたいと考えています。
なぜなら、母が死んでから後悔したくないからです。
以前は気持ちの面で後悔していたのですが、今後は積極的に話をしたいと考えています。

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